2014年04月19日
山元町苺狩りマップ 【2014年ゴールデンウイーク版】
【山元町で苺狩りをしよう！！2014年ゴールデンウイーク】
東日本大震災の津波被害で一時は９０％以上の苺農家が休業・廃業を余儀なくされた山元町の苺
2013年の春には少しずつ復活し行き、2014年の今年は観光としてのイチゴ狩りを楽しめるようになりました。今回の本ブログ【Ｒｅｍａｋｅ Ｙａｍａｍｏｔｏ】では、ゴールデンウィーク直前情報として山元町内の苺狩りの出来るスポットをご紹介します。
＊個人で収集した情報にて内容に違いが有る場合はご容赦ください
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2014年3月の時点で（個人で情報収集した範囲で）苺狩りできる農園は３つあります。いずれも予約無しでも苺狩りをできますが、休日になると駐車場に入りきれないほどの賑わいを見せるときもシバシバ・・・一度ホームページをご確認いただき、事前に情報を集めてからお出かけになることをお勧めします。
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【半澤いちご農園】
ホームページ
http://ameblo.jp/hanzawa15nouen/
住所
宮城県亘理郡山元町山寺字稲生35-1
地図
大きな地図で見る
震災後のボランティアで度々お世話になった農園であり、震災前は梅田家でしょっちゅう苺を購入していた農家さん。
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【山元いちご農園】
ホームページ
http://yamamoto-ichigo.com/
住所
住所：宮城県亘理郡山元町山寺字稲実60
地図
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＊地図は国道沿いに在る直売所のものです。ここで受付をして農園へ案内されます。
町内の代表的な農場で、独自ブランドの苺製品も製造・販売をしている規模の大きい苺農園。お土産品も販売しています。
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【夢いちごの郷】
＊ただし、夢いちごの郷は町内の苺農家をはじめとする各農家が加盟して運営しているものにて、夢いちごの郷で受付しても上記2農園へ案内されることも有ります。
ホームページ
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/noenkan/cyokubaijyo-s-yumeichigo.html
＊独自ホームページは見つけられませんでした。宮城県のホームページのリンクです
住所
宮城県亘理郡山元町浅生原字下宮前94-1
地図
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農産物の直売所、苺狩りの受付所でもあります。町内で栽培された苺、苺や野菜で作ったアイスなど加工品も販売。小さいですが町の農産物がぎゅっと詰まった施設です。
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【美味しい苺狩りのコツ】
真っ赤に熟した苺を探しましょう
写真のように真っ赤にヘタ付近まで赤く熟した苺は日持ちしないので量販店では並びません。せっかく苺畑にきたのです。畑で熟した苺を探してご賞味ください。芳醇で甘美と言う言葉がピッタリです。
入り口から離れた奥の列から食べ始めましょう
あたり一面の苺を見ると人は一気にテンションが上がります。特に女性のテンションの上がる様は彼氏・夫が「え？お前こんなにテンション上がってるの俺に見せたことあるっけ？」と思うくらいに上がっています。
すると近場の苺から食べ始めたいところですが・・・・・・ぐっとこらえて入り口から離れて、しかも、奥の苺から食べ始めてみましょう。
何故か？
奥は未だ他のお客さんが入っていない、または、あまり食べていない所だからです。熟れて大きな苺に出会える可能性が上がります！！
撰んで食べましょう！
ずらりと並ぶ苺を前に一気に食べ進めたい！！！ところが・・・
10分くらいで一気にスピードが落ちます。甘くてジューシーな苺は想像以上にお腹に溜まるのです。美味しそうな熟れた苺を選びながら長く楽しめる技を身に着ければ貴方は苺狩りマスターです。
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お土産情報
【ミガキチゴムスー ・・・ 山元町の苺をつかったスパークリングワイン】
http://www.migaki-ichigo.jp/
山元町のブランド苺【ミガキイチゴ】をつかった発砲ワインです。香りは正に苺です。味わいはほろ苦さも混じった大人の味。香りと味もさることながらワインボトルと箱も何とも綺麗です。高級百貨店でと仙台空港でも取り扱っていますが、山元町内の商店【橋元商店】でもお取り扱いがあります。ここは地元の生活用品店でありながら、震災の記録、町内の名産品も扱う隠れた山元町の情報発信基地なのです。
苺狩りの後に是非お立ち寄りください。
【橋元商店】
住所
宮城県亘理郡山元町山寺頭無１６１−１
電話
0223-37-0036
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【最後に】
東日本大震災から3年が経過しました。震災以前の水準には未だ遠いですが山元町の苺は少しずつ出回るようになりました。
山元町沿岸部は被災地です。苺畑に行くまでの道程にもその痕跡が残っております。しかしながら、苺畑には「笑い声」と「笑顔」が有ります。苺畑が復旧した、新たに造成したことも復興と呼ばれる事象の一部かもしれません。しかし、一番の復興は、3年前に津波が襲ってきたその場所に、笑顔で居られるようになったことではないでしょうか？
皆さんがお越しになること、笑顔になることが山元町の復興、引いては隣町（亘理町や福島県新地町・相馬市・南相馬市など）の復興の一助になるのです。
ゴールデンウィークと言うせっかくの機会です。ぜひ一度、我らが故郷山元町に遊びに来てください。
Ｒｅｍａｋｅ Ｙａｍａｍｏｔｏ
梅田尚
東日本大震災の津波被害で一時は９０％以上の苺農家が休業・廃業を余儀なくされた山元町の苺
2013年の春には少しずつ復活し行き、2014年の今年は観光としてのイチゴ狩りを楽しめるようになりました。今回の本ブログ【Ｒｅｍａｋｅ Ｙａｍａｍｏｔｏ】では、ゴールデンウィーク直前情報として山元町内の苺狩りの出来るスポットをご紹介します。
＊個人で収集した情報にて内容に違いが有る場合はご容赦ください
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2014年3月の時点で（個人で情報収集した範囲で）苺狩りできる農園は３つあります。いずれも予約無しでも苺狩りをできますが、休日になると駐車場に入りきれないほどの賑わいを見せるときもシバシバ・・・一度ホームページをご確認いただき、事前に情報を集めてからお出かけになることをお勧めします。
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【半澤いちご農園】
ホームページ
http://ameblo.jp/hanzawa15nouen/
住所
宮城県亘理郡山元町山寺字稲生35-1
地図
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震災後のボランティアで度々お世話になった農園であり、震災前は梅田家でしょっちゅう苺を購入していた農家さん。
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【山元いちご農園】
ホームページ
http://yamamoto-ichigo.com/
住所
住所：宮城県亘理郡山元町山寺字稲実60
地図
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＊地図は国道沿いに在る直売所のものです。ここで受付をして農園へ案内されます。
町内の代表的な農場で、独自ブランドの苺製品も製造・販売をしている規模の大きい苺農園。お土産品も販売しています。
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【夢いちごの郷】
＊ただし、夢いちごの郷は町内の苺農家をはじめとする各農家が加盟して運営しているものにて、夢いちごの郷で受付しても上記2農園へ案内されることも有ります。
ホームページ
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/noenkan/cyokubaijyo-s-yumeichigo.html
＊独自ホームページは見つけられませんでした。宮城県のホームページのリンクです
住所
宮城県亘理郡山元町浅生原字下宮前94-1
地図
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農産物の直売所、苺狩りの受付所でもあります。町内で栽培された苺、苺や野菜で作ったアイスなど加工品も販売。小さいですが町の農産物がぎゅっと詰まった施設です。
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【美味しい苺狩りのコツ】
真っ赤に熟した苺を探しましょう
写真のように真っ赤にヘタ付近まで赤く熟した苺は日持ちしないので量販店では並びません。せっかく苺畑にきたのです。畑で熟した苺を探してご賞味ください。芳醇で甘美と言う言葉がピッタリです。
入り口から離れた奥の列から食べ始めましょう
あたり一面の苺を見ると人は一気にテンションが上がります。特に女性のテンションの上がる様は彼氏・夫が「え？お前こんなにテンション上がってるの俺に見せたことあるっけ？」と思うくらいに上がっています。
すると近場の苺から食べ始めたいところですが・・・・・・ぐっとこらえて入り口から離れて、しかも、奥の苺から食べ始めてみましょう。
何故か？
奥は未だ他のお客さんが入っていない、または、あまり食べていない所だからです。熟れて大きな苺に出会える可能性が上がります！！
撰んで食べましょう！
ずらりと並ぶ苺を前に一気に食べ進めたい！！！ところが・・・
10分くらいで一気にスピードが落ちます。甘くてジューシーな苺は想像以上にお腹に溜まるのです。美味しそうな熟れた苺を選びながら長く楽しめる技を身に着ければ貴方は苺狩りマスターです。
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お土産情報
【ミガキチゴムスー ・・・ 山元町の苺をつかったスパークリングワイン】
http://www.migaki-ichigo.jp/
山元町のブランド苺【ミガキイチゴ】をつかった発砲ワインです。香りは正に苺です。味わいはほろ苦さも混じった大人の味。香りと味もさることながらワインボトルと箱も何とも綺麗です。高級百貨店でと仙台空港でも取り扱っていますが、山元町内の商店【橋元商店】でもお取り扱いがあります。ここは地元の生活用品店でありながら、震災の記録、町内の名産品も扱う隠れた山元町の情報発信基地なのです。
苺狩りの後に是非お立ち寄りください。
【橋元商店】
住所
宮城県亘理郡山元町山寺頭無１６１−１
電話
0223-37-0036
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【最後に】
東日本大震災から3年が経過しました。震災以前の水準には未だ遠いですが山元町の苺は少しずつ出回るようになりました。
山元町沿岸部は被災地です。苺畑に行くまでの道程にもその痕跡が残っております。しかしながら、苺畑には「笑い声」と「笑顔」が有ります。苺畑が復旧した、新たに造成したことも復興と呼ばれる事象の一部かもしれません。しかし、一番の復興は、3年前に津波が襲ってきたその場所に、笑顔で居られるようになったことではないでしょうか？
皆さんがお越しになること、笑顔になることが山元町の復興、引いては隣町（亘理町や福島県新地町・相馬市・南相馬市など）の復興の一助になるのです。
ゴールデンウィークと言うせっかくの機会です。ぜひ一度、我らが故郷山元町に遊びに来てください。
Ｒｅｍａｋｅ Ｙａｍａｍｏｔｏ
梅田尚