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梅田尚=梅さん
梅田尚=梅さん
岩手生まれの仙台育ち。高校生の時に親父が農家やるために山元町に移住。26歳の時に仕事のため再度仙台住まい。いつでも帰れる実家が有ることが当たり前だったのに…通学に使った山下駅…ジャンプを買った商店…お菓子を買ったセブンイレブン…散歩した道…いつもの風景が壊れたのを見て自分の「今」やることを決めました。是非力を貸して下さい。
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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2011年04月21日

雇用調整助成金 東日本大震災




東日本大震災の関連ニュースでよく登場する雇用調整助成金について


名前は聴くがではどうすれば良いか?疑問に思う方も多いハズ


この助成金についてかい摘んでご紹介します。すごくざっくりなので


くれぐれもこれに合致するからといって受給確実とは思わずにいてください。目安です。


先ずは厚労省側より配信された受給対象の定義ですが・・・


経済上の理由により事業活動の縮小を余儀なくされ、従業員の雇用を維持する為に、一時的に休業等を行った場合この休業に対して休業手当相当の一部(8割:上限¥7,505/日人)を助成する制度です。


ん~ちょっと分かりずらいですね


要約すると・・・

経営者が一時的な事業規模縮小などする際に解雇などせず雇用を続けることが前提になります。

更に、休業期間中にも手当が支払わなければなりません。

そうした、従業員に対する雇用と所得の維持に努めた会社に対して助成されるという事です。

本来は休業等を事前に監督官庁に事前に申請を提出する事が要件なんですが、

今回の東日本大震災で非常に多くの企業が被災、間接被害を被ったため

大規模な雇用不安を少しでも解消するために特別に事前申請の要件に緩和措置を施した



これが、ニュースなどで言われている雇用調整助成金の概要です。繰り返しますがあくまでも概要です。



では、どのようなものを被災を対象にするかは更に細かく要件があります。なのであくまでも一例をご紹介します。

・交通手段の途絶により、従業員が出勤できない。

・通信網の途絶により事業活動が縮小した。

よく誤解されるのが、そもそも工場等が地震で完全に倒壊してしまった場合の支援策などは、

この助成とは意味合いが違ってしまうために注意が必要です。




では、実務の話しです。どんな書類の準備が必要なのかご紹介します

計画提出書類
・休業等実施計画届(助成金専用様式)
・事業活動の状況に関する申出書(助成金専用様式)
・休業協定書(任意様式)
・従業員の委任状→従業員代表者に対しての(助成金専用様式)
・休業計画・実施一覧表(助成金専用様式)
・月次損益計算書等
・会社組織図
・就業規則と賃金規程の写し
・年間休日カレンダー
・登記事項証明書
・H22年度労働保険料概算・確定保険料申告書


支給申請時の書類について
※支給申請においては、震災の特例もあり上記以外で必要書類が発生する場合があります。
・対象期間の賃金台帳(休業手当の金額が明確に分かること)
・出勤簿又はタイムカード
・雇用維持事業主申告書(助成金専用様式)


けっこうボリュームがありますね?

もし、受給をお考えで書類準備に手が回りにくい企業の皆様は一度ご相談ください。

直通電話:090-2994-2333

またはメール:umeda0706@gmail.com



私はできるだけご面談による対話を重視します。

この震災で一つ確信したこと

混乱したこの時期、最も最新の情報はツイッターやフェイスブックでは手に入らない。生の声だと!

皆さんの生の声が新しいサービスを生みます!よろしくお願いします。



震災直後に助成金関するホームページを開設しました

http://sendai-joseikin.com/site/corp/index.html



税理士・社会保険労務士・行政書士の総合企業みらい創研グループ所属

広報・宣伝・営業担当 梅田尚

年齢34歳

東北学院大学 2部経済学科卒

元電気屋⇒当社 税理士部門⇒新部門立上げ ⇒ パソコン教室の店長 ⇒ 当グループの総合窓口として活動中

最近の趣味は行きつけのバーで特性ハイボールを飲むこと
  

Posted by 梅田尚=梅さん at 11:08Comments(0)助成金

2011年04月18日

仕事の被災から企業を救え!

はじめまして!企業向け助成と融資に関するページを開設しました。

このページでは東日本大震災後の企業復興には欠かせない公の機関からの助成・融資について情報提供します。


地震後の自分について

私は3月11日以後、仙台の中心部で働き続けています。そこを発信基地として実家の有る山元町を始め岩沼・名取・亘理を見てまいりました。

これは行った者でしか認識できない奇妙な感覚かもしれませんが

死と荒廃が妙に身近に感じる環境の中で、明るく・たくましく日常に戻そうとする人達・自分の両親・弟達

震災前なら共存し得ないようなものが常に共存している不思議な感覚。そして、何故か情熱が込上がる感覚・・・

そして、3月11日~しばらくの間の状況をつぶさに見た者として、今現在の我らの土地の復興スピードの何と凄い事!



ずっとここに居て確信してます。

すさまじい体験、多くの地元民にとって悪夢の様な体験をしてそこから蘇るには何をすればいいのか?

日常を行うことです。しかも、いつもの日常をすることです。

当然ですが変わらなければ、変えなければならないことは多いでしょう!

しかし、いつもの様に食べ・いつもの様に笑い・いつもの様に愛する事が絶対に必要なんです。



そのために私は自分の本分である“仕事”で最大限復興に役に立つように身を捧げます。

同じように“仕事”でこの地を復興しようとする人達とたくさん話しました。だから、今の地元企業にとってお金は水や食料とおなじくらい必要なんだと分かるんです。



お金は本来仕事で稼ぐものです。

ですが、その仕事が被災してしまったら?

仕事の被災におけるレスキュー

それは助成金を始めとした公的支援です。



このページではレスキューが必要な方と助成のかけ橋に成るべく様々な情報をアップします。

そして、一度私に貴方とお話をさせてください。

この震災でもう一つ確信したこと

混乱したこの時期、最も最新の情報はツイッターやフェイスブックでは手に入らない。生の声だと!

皆さんの生の声が新しいサービスを生みます!よろしくお願いします。



震災直後に助成金関するホームページを開設しました

http://sendai-joseikin.com/site/corp/index.html



税理士・社会保険労務士・行政書士の総合企業みらい創研グループ所属

広報・宣伝・営業担当 梅田尚

年齢34歳

東北学院大学 2部経済学科卒

元電気屋⇒当社 税理士部門⇒新部門立上げ ⇒ パソコン教室の店長 ⇒ 当グループの総合窓口として活動中

最近の趣味は行きつけのバーで特性ハイボールを飲むこと
  

Posted by 梅田尚=梅さん at 21:20Comments(0)